ニートのアメリカ留学物語

今アメリカに留学している。ニート。日々の鬱憤を爆発する場所。

お久しぶりです!アパレルで起業しました。

目次

・ラグジュアリーとは何か
・ラグジュアリーの考え方の変化
・アパレルの存在意義の変化
・今後のアパレルの展望



まえおき


今回は自由に書いてみた。
CEO小室が考えるものであり、世間的に正しいとかで書いてはなく個人の意見として読んで頂ければ嬉しい。
本当はラグジュアリーストリートについて書く予定だったが、書いているうちに少々脱線してしまい今伝えたい想いとはこれなんだと思い題名を変えて、書き続けた。
多少読み難いところはあるが、あえて直さなかった。これはぼく自身の脳の中の表現の仕方であり独特であるかもしれないが、これはこれで良いと思いあえて直さず書いた。読み難い方がいれば申し訳ないが我慢してほしい。しかし、この文章に価値はあると思うから読み終えた方がいいとおもう。

 

 


ラグジュアリーとは何か?

 


海外に比べて国内のラグジュアリービジネスとは盛り上がりにかけており、富裕層に比べて一般家庭においては「贅沢品」捉える人が多いと思う。この「贅沢」に「盛り上がりのなさい」の認識における距離感に一因があると思う。

生活に不必要なお金や時間を余剰に使い清貧に美徳とした日本人には好意的に感じ取れない、もしくは看過されてはない。

次に海外に視点向けてみる。


「ラグジュアリー」の語源を辿ると3つの意味合いがある。
中世の「Luxury」すなわち「Lust」。色欲、淫乱という意味合いである。次にラテン語の「luxus」。植物が繁茂しすぎる。という意味。次にフランス語の「luxe」は影響をを与える。この文字のなかには、光の単位が含まれており「光り輝くもの」という意味を表している。

西洋文化における「ラグジュアリー」には3つ膨らみを帯びる意味合いが見てとれる。つまり「誘惑的」「魅力的」「豊かさ」を表すものであり、「光り輝くもの」が連想されている。

この語源が時代ごとにニュアンスが変わっていき、僕たちの生活の変化に付随していくことになった。



ローマ帝国時代では、トゥニカという簡素なチュニックの上にトガという一枚布(ウール)を体に巻きつけ着付けていた。既婚女性や階級差別をする上で衣服、履物、装飾品は性別、地位、階級、社会階級を特定し、社会的統制の手段だった。
昔のラグジュアリーは社会的統制や階級差別などの宗教的、社会的なものはシステム史観的に捉えれる。

 


ラグジュアリーにおいて考え方の変化


現代においても、ハイブランドのバックを持っている事は、裕福な生活や自分を大きく見せる表現技法の1つだと言える。例えば、高校生がハイブランドのバックを持っていれば、外野では親がお金持ちで豊かな生活を送っているのではないかと思う。逆に大人が身につけていれば、世間に「財力のアピール」や「自分がお金を持っている優越感に浸っているのか」と一見して思われる。

 


これは人間の「自己顕示欲」や「人の信頼」の強さからきており、昔とは変わってない。自分が思うに昔は自己顕示欲もあり、服装や付属品で一般市民との差別化をしないと地位的に信頼されないことやポジショントークが出来難いことが要因だと思う。
現代で言うとファッション関係の人は「ファッショナブルな見た目、生活」が職業柄で必要かもしれなく、営業職の人は清潔感、いいスーツ、いい靴、いい時計、など身につけるだろう。
これは仕事上「説得力」を外的な部分で補っている。

それぞれ「時代の背景」、「仕事」、「趣味」が服装の意味合いを生み出してきている。

Seventh Raptureは「ただの服」ではなく、意味合いを見出していくブランドであり、安易に自己顕示欲を見えないものに作られている。服の制作においても、付属品からデザイン性、縫製方法、生地まで絶え間ないこだわりで作ることに誇りを持っている。


アパレルの存在意義の変化

 

最近では大学生やYoutuber、Instagramer、Tictokerなどがアパレルブランドを立ち上げる人が多くなったが、「服」自体の価値がなく残念に思ってる。
何が残念だと言うとファッションブランドとして、服を作りに専念し想いを込めて販売するアパレルとは違い、服制作のOEM会社に全部を委託する形で販売している事に残念だ。OEMとは簡単に言うと服のイメージとお金を振り込むと、他全ての作業を代行してくれるものを言う。基本的には安く、納期も早いため便利なツールだ。詳しく知りたい人は調べて頂ければいいと思う。
インフルエンサービジネスとしては成立するし記念品としても良い思い出の品だ。しかしアパレルブランド側からすると雑に作られた服であり、しつこくアパレルブランドとして言ってほしくはない。



今後のアパレルの展望



日本では様々な職業や物作りの職人が絶滅危惧種になったように、「服作りのプロであるアパレルブランド」の存在価値が変わり、職人のような立ち位置である「服」や「アパレルブランド」がインフルエンサーという物作り職人に変わり、製品は中国の格安量産品の模様し物に変わってしまう。水面下で若者の意識改革は始まり20~30年後にはインフルエンサーが「アパレルの代表格」になってしまう可能性がある。

だからこそ、こだわりあるブランドは重宝されやすくなり、10年後は「こだわりあるブランド」が流行ると予想している。そのビックウェーブに乗るためには今から作り続けるし、そのビックウェーブを作る勢いで活動している。

今後のアパレルの未来と初ラグジュアリーストリートブランドとして確立するので、今後とも応援よろしくお願いいたします。