ニートのアメリカ留学物語

今アメリカに留学している。ニート。日々の鬱憤を爆発する場所。

僕の最初の試練(勉強編)

こんにちはアレックスです。

 

最近の悩みは今通ってるコース。

理由は勉強するやつが一人もいないことだ。これはいたって重大な問題である。

 

ぼくは勉強するためにアメリカ留学をした。9月にカレッジ入学を控え、一足先に2ヵ月間の語学学校に通っている。この2ヵ月間で大学の授業についていけるほどの実力をつけること、と、カレッジを入学する際に受けるプレースメントテストの対策も兼ねて留学した。プレースメントテストとはレベル分けテストの事だ。

日本ではあまり重要視されてないが、4年制大学編入を目標にする留学生にとってはとても大切なテストだ。もしこのテスト結果が悪いと、単位にならないクラスを受けなければならない。要するに、お金と時間と労力のむだになるんだ。これは留学生としては痛い。だから勉強しないといけないわけだ。

 

プレースメントテストで悪い点数を取らないために語学学校にきたはいいものの、なんと生徒誰1人勉強しない学校に来てしまったのだ。

留学して1週間目にして俺はガチ病した理由はここにある。その時の状況と心境は他の記事で書こうとおもう。多分、すごくメンヘラ生粋の記事になりそうだ。

 

話をもどすと、俺はこのままではダメだと思い授業初日でクラスを変えたいといった。そして次の週にクラス変えた。ところが、クラスが変わっても環境は変わらなかった。そして2週間目の今、コースを変えたいと先生にいったのだ。

今通っているのコースはELSコース、そこからケンブリッジ英検コースに変えようとおもい、今日試しに授業をうけてきた。個人的にとても良く、先生に変えます!といった。

しかしだ、

ここで先生はだめだと言ったのだ。君にはレベルが高すぎると、、、だから今のコースで実力をつけてから来なさいと言われた。

けど、おれもそう簡単に引き下がるわけにはいかない。あの環境には絶対戻りたくない!そう心に誓ったからだ。

だから粘った。下手な英語で粘った。遠回しに俺の英語レベルが低いと証明しながらも粘った。そしたらテストに合格したらいいよと言った。そのテストとはクラスのレベル上げテストであった。

今おれのいるレベルは5。ケンブリッジ英検コースに入るには7必要といわれた。こうなると俺はレベル5のテストとレベル6のテストを合格しないといけないわけだ。普通なら1ヵ月半、クラスで勉強してようやく受けるテストである。範囲でいうと教科書約200ページ分に相当する。そしてテストの日は月曜日。現在が金曜の0時。残り48時間(怯)。けど、大変そうに感じて、結局語学学校のレベルテストだ。底が知れている(笑)と、調子にのると爆死するので、しっかり勉強しようとおもう。

テストは文法、英作文、リスニング。計8割越え合格だ。2週間前までニートだった俺にすれば正直きつい。コロコロ鉛筆での攻略も考えた。だが、乗り越える壁があるなら実力で乗り越えるのが一番かっこいいだろう。それは間違いない。そう考えるのはニートだったからか?いや、そんなことはないだろ。人類みんなそう感じるはずだ。

だが、逆に言えばこの2週間、俺が勉強してきたことが証明できるチャンスでもある。ここで敗北すれば自信を失い病むだろう。またか、、、。まぁ、その時はその時だ。勝利したら俺は自信に満ち溢れ、留学して最初の成功と言えるだろ。想像しただけでも俺はうれしい気持ちになる。

 

現実は死ぬか生きるか。コロコロ鉛筆でいくかどうか。それは俺次第だ。

2週間の頑張りを証明できるように、がんばろうとおもう。

では、明日に備えて寝るとしよう。おやすみ。